特許
J-GLOBAL ID:200903035471549634
食品の保存方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262455
公開番号(公開出願番号):特開平5-211859
出願日: 1983年12月02日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生鮮食品または発酵食品にナイシン生産性の細菌を混合することによって食品を保存する方法、およびそのためのナイシン産生をコードしている外来DNAを含む誘導細菌の提供。【構成】 ナイシン産生をコードしており、ナイシン生産性供与菌から得られ受容菌に伝達された外来DNAを含有するナイシン生産性誘導細菌の存在下で食品を冷蔵温度に維持することからなっており、供与菌が、ショ糖利用能およびナイシン産生をコードしている29 Mdal プラスミド由来のプラスミドDNAを含有する生物学的に純粋な Streptococcus 属の菌種であり、受容菌が、ナイシンに感受性の生物学的に純粋な Streptococcus 属の菌種であり、これよりナイシンにより抑制されないナイシン生産性誘導細菌を選抜する方法。
請求項(抜粋):
物質中に細菌を混入することによって物質を保存する方法であって、ナイシン産生をコードしており、ナイシン生産性供与菌から得られ受容菌に伝達された外来DNAを含有するナイシン生産性誘導細菌を物質中に混入することからなっており、供与菌が、ショ糖利用能およびナイシン産生をコードしている29 Mdal プラスミド由来のプラスミドDNAを含有する生物学的に純粋なStreptococcus 種であり、受容菌が、ナイシンに感受性の生物学的に純粋なStreptococcus 種であることを特徴とする方法。
IPC (6件):
A23L 3/3571
, A23B 4/22
, C12P 21/02
, C12N 1/21
, C12N 15/31
, C12N 15/74
FI (2件):
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