特許

J-GLOBAL ID：200903035472774364

ド ア

発明者： 藤川 房夫
出願人/特許権者： フジテック株式会社
代理人 (1件)： 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-037185
公開番号（公開出願番号）：特開2001-227253
出願日： 2000年02月15日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】 ダボを速やかに挿入して、接着剤の表面移行と部材の変形を有効に防止し、さらに、ダボでドアの部材を強固に連結する。【解決手段】 ドアは、嵌入孔3にダボ1を挿入している。ダボ1は、先端部から後端部に延長して縦溝5を設けている。ダボ1の先端部を嵌入孔3に挿入する状態で、嵌入孔3に挿入された接着剤2を縦溝5で嵌入孔3の外部に排出し、ダボ1を嵌入孔3の連結位置に挿入する状態で、嵌入孔3の開口部3Aをダボ1で閉塞して、嵌入孔3に充填された接着剤2が嵌入孔3から漏れるのを阻止するようにしている。

請求項（抜粋）：

嵌入孔(3)に挿入されたダボ(1)が接着剤(2)を介して嵌入孔(3)の内面に接着され、このダボ(1)を介して部材を連結しているドアにおいて、ダボが以下の全ての構成を有することを特徴とするドア。(a) ダボ(1)が表面に縦溝(5)を有する。(b) 縦溝(5)は、嵌入孔(3)に挿入されるダボ(1)の先端部から後端部に延長して設けており、ダボ(1)の先端部を嵌入孔(3)に挿入する状態では、嵌入孔(3)に挿入された接着剤(2)が縦溝(5)から嵌入孔(3)の外部に排出されるようにしている。(c) 縦溝(5)の後端(5A)は、ダボ(1)を嵌入孔(3)の連結位置に挿入する状態で、嵌入孔(3)の開口部(3A)よりも内部に位置し、連結位置に挿入されるダボ(1)が嵌入孔(3)の開口部(3A)を閉塞して、嵌入孔(3)に充填された接着剤(2)が嵌入孔(3)から漏れるのを阻止するようにしている。

Fターム (9件)：

2E035AA01 ,  2E035BA01 ,  2E035CA02 ,  2E035CB05 ,  2E035DA07 ,  2E035DB01 ,  2E035DC02 ,  2E035DC04 ,  2E035EA00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 戸
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-089247   出願人：永大産業株式会社