特許
J-GLOBAL ID:200903035473157237

マンホールポンプの下水圧送管路における空気注入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058713
公開番号(公開出願番号):特開平11-256671
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】マンホールポンプによる下水圧送管の場合でも、下水圧送管路内に充分に空気を注入することを課題とする。【解決手段】マンホールポンプ2から下水wが供給される下水圧送管路1の直立部1A分にバイパス経路4を設け、該バイパス経路4の前記下水圧送管路の下部連通部4Aと上部連通部4Bとにそれぞれ第一と第二の開閉弁5A、5Bを設け、一方前記バイパス経路4の上下端にマンホール3内に開通する第三と第四の開閉弁6A、6Bとをそれぞれ別に設け、前記マンホールポンプ2稼働中に前記バイパス経路4内に下水が満たされていない場合は前記第一と第二の開閉弁5A、5Bを開、前記第三と第四の開閉弁6A、6Bを閉とし、前記バイパス経路4内に下水wが満たされた場合は、前記第一と第二の開閉弁5A、5Bを閉、前記第三と第四の開閉弁6A、6Bを開とすることによって、前記第一と第二の開閉弁5A、5Bの開時に下水圧送管路1内に空気を強制注入する。
請求項(抜粋):
マンホールポンプから下水が供給される下水圧送管路の直立部分にバイパス経路を設け、該バイパス経路の前記下水圧送管路の下部連通部と上部連通部とにそれぞれ第一と第二の開閉弁を設け、一方前記バイパス経路の上下端にマンホール内に開通する第三と第四の開閉弁とをそれぞれ別に設け、前記マンホールポンプ稼働中に前記バイパス経路内に下水が満たされていない場合は前記第一と第二の開閉弁を開、前記第三と第四の開閉弁を閉とし、前記バイパス経路内に下水が満たされた場合は、前記第一と第二の開閉弁を閉、前記第三と第四の開閉弁を開とすることによって、前記第一と第二の開閉弁の開時に下水圧送管路内に空気を強制注入することを特徴とするマンホールポンプの下水圧送管路における空気注入方法。

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