特許
J-GLOBAL ID:200903035473940985

モータ用集中配電部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390877
公開番号(公開出願番号):特開2005-160137
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 部品点数が少なく、容易に組立て作業を行うことが可能なモータ用集中配電部材を提供する。【解決手段】 3つの円環状部材21を、各端子部22同士が周方向に15度の角度ずつずれた状態で、かつ、同心状に配置された状態で中心軸方向に沿って並べ、各端子部22の形成部分にそれぞれ結束部材25を装着し、この仮保持状態で、帯状部材30の各収容溝31の中央部分に、3つの円環状部材21の下部をそれぞれ押し込む。そして、帯状部材30を3つの円環状部材21の外周側に沿わせるように徐々に湾曲させていく。それに伴って、各円環状部材21が下部から上部にかけて、収容溝31に案内されるように徐々に収容されて一括保持させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
バッテリ側に接続される端子部と、ステータの巻線に接続されるタブとを有する導電性の環状部材が、複数個、互いの中心が同軸上に位置しかつ同一面上に並べられ、或いは、互いの中心が同軸上に位置しかつ当該同軸方向に沿って並べられるように設けられるとともに、これら複数個の環状部材を互いに離間した状態で保持する保持部材を備えて、前記巻線に対して集中的に配電可能なモータ用集中配電部材において、 前記保持部材は、前記環状部材の環状形状に沿って湾曲可能な単一の可撓性の帯状部材であって、 前記帯状部材のうち前記環状部材と対向する面には、前記複数個の環状部材のそれぞれを周方向に沿って収容可能で、かつ、前記複数個の環状部材の並び方向において間隔をもって並設された複数の収容溝が前記帯状部材の全長に亘って形成されていることを特徴とするモータ用集中配電部材。
IPC (1件):
H02K3/50
FI (1件):
H02K3/50 A
Fターム (10件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604DB16 ,  5H604QB01 ,  5H604QB03 ,  5H604QB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085392   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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