特許
J-GLOBAL ID:200903035477837267

電気化学式ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145197
公開番号(公開出願番号):特開平8-015209
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 電気化学式ガスセンサの感度補正及び寿命告知ができる電気化学式ガスセンサを提供する。【構成】 電気化学式ガスセンサにおいて、ハウジング3に設けられた水分用通気口3cとガスセンサ素子1との間に水素発生素子4が設置され、この水素発生素子4が、固体電解質層4sの両面に、直流電源17と接続される電極4b、4bを備える電解型素子5である。上記直流電源17を制御して水素発生素子4に定期的に所定量の水素を発生させる水素発生制御手段19cと、この発生した水素に基づくガスセンサ素子1の水素出力信号により対象ガスのガス出力信号を補正する感度補正手段19sとを備える。上記水素出力信号が予め設定した値以下になると信号を発する寿命告知手段19nを備える。
請求項(抜粋):
内部空間(3a)及びこの内部空間(3a)に外部から検知対象ガスを導入するガス用通気口(3b)を有するハウジング(3)と、上記内部空間(3a)に備えられた、絶縁基板(10)の表面に形成された複数の電極を固体高分子電解質(11)でつないでガス検知作用を行わせるガスセンサ素子(1)と、このガスセンサ素子(1)からのガス出力信号を検知するガスセンサ出力検知手段(19d)とを備えた電気化学式ガスセンサにおいて、上記ハウジング(3)に設けられた水分用通気口(3c)と上記ガスセンサ素子(1)との間に水素発生素子(4)が設置され、この水素発生素子(4)が、固体電解質層(4s)の両面に、直流電源(17)と接続される電極(4b、4b)を備える電解型素子(5)であることを特徴とする電気化学式ガスセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/27 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/406
FI (4件):
G01N 27/46 B ,  G01N 27/46 311 Z ,  G01N 27/46 311 H ,  G01N 27/58 Z

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