特許
J-GLOBAL ID:200903035479074945
DPFの目詰まり検知方法及び排気ガス浄化システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192131
公開番号(公開出願番号):特開2005-023884
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】DPFの再生開始時期等を判定するためのDPFの目詰まり検知において、比較的少ないセンサと演算により、目詰まり状態を精度良く検知することができるDPFの目詰まり検知方法及び排気ガス浄化システムを提供する。【解決手段】DPF40を備えた排気ガス浄化システム1において、計測されたDPF前後差圧ΔPmとDPF内部排気温度TimとDPF入口排気圧力Piと、排気流量検出手段で検出された排気流量Mexhとから、DPFの圧損係数ζcとDPF40を通過する排気ガスのレイノルズ数Reを算出し、算出されたDPFの圧損係数ζcを、DPF内部排気温度Tiとレイノルズ数Reをベースに予め作成された判定値用圧損係数ζs,ζeのデータから算出された判定値ζsc,ζecと比較することにより、DPF40の目詰まり状態を検知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に粒子状物質を捕集するDPFと、該DPFの前後差圧を検出する差圧センサと、前記DPFの内部の排気温度を検出する排気温度センサと、前記DPFの入口の排気圧力を検出する入口排気圧力センサと、排気流量を検出する排気流量検出手段とを備えた排気ガス浄化システムにおいて、
前記差圧センサで計測されたDPF前後差圧と、前記排気温度センサで計測されたDPF内部排気温度と、前記入口排気圧力センサで計測されたDPF入口排気圧力と、前記排気流量検出手段で検出された排気流量とから、DPFの圧損係数と前記DPFを通過する排気ガスのレイノルズ数を算出し、
算出されたDPFの圧損係数を、DPF内部排気温度とレイノルズ数をベースに予め作成された判定値用圧損係数のデータから算出された判定値と比較することにより、DPFの目詰まり状態を検知することを特徴とするDPFの目詰まり検知方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N3/02 321K
, F01N3/02
, F02D45/00 314Z
Fターム (27件):
3G084AA01
, 3G084BA04
, 3G084BA18
, 3G084BA24
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084DA25
, 3G084EB08
, 3G084EC04
, 3G084FA00
, 3G084FA07
, 3G084FA27
, 3G090AA01
, 3G090AA03
, 3G090AA04
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA02
, 3G090CB01
, 3G090CB11
, 3G090DA02
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA12
, 3G090DA13
, 3G090DA20
, 3G090EA04
前のページに戻る