特許
J-GLOBAL ID:200903035479843019

クロスローラベアリングおよびクロスローラベアリング用リテーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355330
公開番号(公開出願番号):特開2000-161366
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 全てのローラがスキューを生ずることなく安定して転動し、かつ、騒音が発生することがないなど、種々の効果が得られるクロスローラベアリング及び該効果を奏し得るリテーナを提供すること。【解決手段】 外周に断面V字状の溝16が形成された内輪10と、内周に断面V字状の溝26が形成された外輪20とが、同軸をなして配置されることにより、該溝間に軌道50が形成され、この軌道50に、複数のローラ30がその回転軸の向きを適宜異ならしめて配列収容されたクロスローラベアリングにおいて、上記軌道50に環状をなす樹脂製リテーナ40が収容され、このリテーナが、隣合うローラ間に介在する間座部41と、これら間座部41を連ねる連結部43とが一体成形されてなる。
請求項(抜粋):
外周に断面V字状の溝が形成された内輪と、内周に断面V字状の溝が形成された外輪とが、同軸をなして配置されることにより、該溝間に軌道が形成され、この軌道に、複数のローラがその回転軸の向きを適宜異ならしめて配列収容されたクロスローラベアリングにおいて、上記軌道に環状をなす樹脂製リテーナが収容され、このリテーナが、隣合うローラ間に介在する間座部と、これら間座部を連ねる連結部とが一体成形されてなることを特徴とするクロスローラベアリング。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/36
FI (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/36
Fターム (14件):
3J101AA13 ,  3J101AA26 ,  3J101AA33 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA15 ,  3J101BA71 ,  3J101DA14 ,  3J101EA35 ,  3J101EA36 ,  3J101FA02 ,  3J101FA44 ,  3J101FA48
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-093623
  • 特開昭54-055257
  • 特開昭61-006429
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