特許
J-GLOBAL ID:200903035482913869
液体収容容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353111
公開番号(公開出願番号):特開2007-152821
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 液体の残量が所定量になったことを検出する機能を備えた液体収容容器を提供する。【解決手段】 液体収容容器1は、インクパック7とインク供給口9との間に介在するインク検出部11を備える。インク検出部11は、インクパック7に接続されるインク流入口11aとインク供給口9に接続されるインク流出口11bを備えたセンサ室21と、センサ室21のインク収容量に応動して移動可能に収容された受圧板27と、センサ室21のインク収容量が所定以下になるとセンサ室21に設けられたインク誘導路33と協働して検出空間を区画形成するように受圧板27に設けられた凹所27aと、インク誘導路33に振動を印加すると共に印加した振動に伴う自由振動状態を検出する圧電型センサ35と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加圧手段に加圧されて貯留している液体を液体排出口から排出する液体収容部と、外部の液体消費装置に前記液体を供給するための液体供給口と、前記液体収容部と前記液体供給口との間に介在する液体検出部とを備えた液体収容容器であって、
前記液体検出部は、
前記液体収容部の液体排出口に接続される液体流入口と前記液体供給口に接続される液体流出口を備えた液体検出室と、
前記液体検出室の液体収容量に応動して移動する移動部材と、
前記液体検出室の液体収容量が所定以下になると前記液体検出室に設けられた凹部と協働して検出空間を区画形成するように前記移動部材に設けられた凹所と、
前記凹部に振動を印加すると共に印加した振動に伴う自由振動状態を検出する圧電型検出手段と、
を備えることを特徴とする液体収容容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 102Z
, B65D83/00 G
Fターム (11件):
2C056EA29
, 2C056EB20
, 2C056EB51
, 2C056KC14
, 2C056KD06
, 3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PC04
, 3E014PD21
, 3E014PE16
, 3E014PE30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液体容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333855
出願人:セイコーエプソン株式会社
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