特許
J-GLOBAL ID:200903035483131694

回転推進式探傷装置及びこの探傷装置における探傷センサの分岐部での移動方向選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297479
公開番号(公開出願番号):特開平8-160012
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】回転推進式探傷装置において分岐部での探傷センサの移動方向を選択可能とする。【構成】探傷センサ3と、探傷センサの前側にコイルばね4を介して接続した先導体5と、先端に探傷センサを接続可能に構成した長尺のコイルワイヤ2と、コイルワイヤを回転させて、その線間凹部に係合する突起によりねじ状に推進させる回転推進装置1と、回転推進装置側に設置し、コイルワイヤ内を通じた電線11を介して探傷センサと接続する探傷装置本体10とから構成し、前記突起はコイルワイヤに対する進退操作により線間凹部に係脱可能に構成すると共に、前記コイルばねには電気ヒータの通電による伸長部分を構成し、先導体には配管系の分岐部のティーの底面への近接を検出する近接センサを設けた。
請求項(抜粋):
探傷センサと、探傷センサの前側にコイルばねを介して接続した先導体と、先端に探傷センサを接続可能に構成した長尺のコイルワイヤと、コイルワイヤを回転させて、その線間凹部に係合する突起によりねじ状に推進させる回転推進装置と、回転推進装置側に設置し、コイルワイヤ内を通じた電線を介して探傷センサと接続する探傷装置本体とから構成し、前記突起はコイルワイヤに対する進退操作により線間凹部に係脱可能に構成すると共に、前記コイルばねには電気ヒータの通電による伸長部分を構成し、先導体には配管系の分岐部のティーの底面への近接を検出する近接センサを設けたことを特徴とする回転推進式探傷装置

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