特許
J-GLOBAL ID:200903035485120215

射撃訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西元 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066146
公開番号(公開出願番号):特開平6-257990
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 射撃訓練時における安全性の確保を人間の目視によることなく、自動的に、かつ、確実に行うことができる射撃訓練装置を提供すること。【構成】 位置検出装置2は、射場内の危険領域内の射撃訓練参加者の現在の位置を常時検出してその情報を判断装置3に送る。判断装置3は、危険領域内に射撃訓練参加者が存在する場合は警報を発して射撃を行わないように警告するとともに強制安全装置9に対して銃器11の安全装置を安全側に固定または安全側に強制的に作動させる指令を送る。これにより、銃器11は発射不可能となり、参加者の安全の確保が図れる。状態検出装置10は、銃器11の安全装置の状態を検出してその情報を判断装置3に送る。判断装置3は状態検出装置10からの情報により強制安全装置9の故障・不具合等を常に監視することが可能となり、より安全な訓練の遂行が可能となる。
請求項(抜粋):
射撃訓練参加者に備えられた信号発生源からの信号を検出する位置検出手段と、該位置検出手段からの出力と予め格納された情報との比較によって前記射撃訓練参加者が危険領域内にいるか否かを判断する判断手段と、該判断手段によって前記射撃訓練参加者が危険領域にいるときに射撃を停止させるための停止手段と、を設けたことを特徴とする射撃訓練装置。
IPC (3件):
F41A 17/08 ,  G01S 5/02 ,  G01S 5/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-179899
  • 特開昭49-103497
  • 特開昭61-262597
全件表示

前のページに戻る