特許
J-GLOBAL ID:200903035486298247
撮像装置および撮像方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285107
公開番号(公開出願番号):特開2008-104009
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】撮像装置において、画角内のシーンの輝度情報を、ユーザ操作を要することなく確実に捉えることを可能にする。【解決手段】基準露出制御値を適用した撮像動作により得られた画像データを基に白飛びおよび黒つぶれを検出し、その検出結果を基にシーンの輝度レンジが撮像素子の検出輝度レンジに収まっているか否かを判定し(ステップS104)、収まっていない場合には、シーンの高輝度側および低輝度側の輝度レンジを検出し(ステップS106)、その検出輝度レンジにそれぞれ収まるように基準露出制御値を補正したアンダー側露出制御値およびオーバー側露出制御値を算出し、基準露出制御値と、算出されたアンダー側露出制御値およびオーバー側露出制御値とを適用して撮像動作を連続的に実行して、それぞれの撮像動作により個別の画像データを取得する(ステップS111)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いて画像を撮像する撮像装置において、
基準露出制御値を適用した撮像動作により得られた画像データを基に白飛びおよび黒つぶれを検出し、その検出結果を基に、画角内のシーンの輝度レンジが前記固体撮像素子により検出可能な検出輝度レンジに収まっているか否かを判定する露光状態判定部と、
前記露光状態判定部によってシーンの輝度レンジが前記検出輝度レンジに収まっていないと判定された場合に、シーンの高輝度側の輝度レンジおよび低輝度側の輝度レンジが前記検出輝度レンジにそれぞれ収まるように前記基準露出制御値を補正したアンダー側露出制御値およびオーバー側露出制御値を算出する露出補正値算出部と、
前記露出補正値算出部により前記アンダー側露出制御値および前記オーバー側露出制御値の少なくとも一方が算出された場合に、前記基準露出制御値と、算出された前記アンダー側露出制御値および前記オーバー側露出制御値とを適用して撮像動作を連続的に実行させ、それぞれの撮像動作により個別の画像データを取得するブラケット撮像制御部と、
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/235
, H04N 5/232
, H04N 5/335
, G03B 7/08
, G03B 7/099
, G03B 7/28
FI (6件):
H04N5/235
, H04N5/232 Z
, H04N5/335 Q
, G03B7/08
, G03B7/099
, G03B7/28
Fターム (24件):
2H002DB06
, 2H002DB25
, 2H002DB27
, 2H002EB09
, 2H002FB27
, 2H002GA06
, 2H002JA07
, 5C024CX51
, 5C024DX04
, 5C024EX11
, 5C024HX18
, 5C122DA04
, 5C122EA20
, 5C122EA21
, 5C122EA61
, 5C122FA09
, 5C122FA11
, 5C122FF01
, 5C122FH01
, 5C122FH24
, 5C122HA02
, 5C122HA53
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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