特許
J-GLOBAL ID:200903035487090003

内燃機関の蒸発燃料処理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151214
公開番号(公開出願番号):特開平5-321771
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 運転停止時では、燃料タンク内の蒸発燃料をできるだけキャニスタへパージさせないようにするとともに燃料タンク内の圧力変動を一定の範囲内に抑制することができる蒸発燃料処理制御装置を供する点にある。【構成】 自動車に搭載される燃料タンクT内の上部空間に連通するベント通路20は、燃料タンクTの上壁から延出してキャニスタCの上壁に突設された入口管C1 に接続され、該ベント通路20には、互いに逆向きの一対の一方向弁が並列に接続された二方向弁21が介装され、該一方の一方向弁は、開放機関Eの状態に応じて、開弁圧力が二段階に調整されるようになっている。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の圧力が大気圧より高い第一開弁設定圧力以上の圧力の状態と大気圧より低い第二開弁設定圧力以下の圧力の状態とに開弁する二方向弁を、前記燃料タンクの上部空間とキャニスタとを連通するベント通路に介装した蒸発燃料処理装置において、前記二方向弁の第一開弁設定圧力を所定の内燃機関運転状態に応じて変更する設定圧可変制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 311 ,  F02M 37/00 301

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