特許
J-GLOBAL ID:200903035489092720
ハイブリッド車およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276672
公開番号(公開出願番号):特開2006-094626
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 車両のエネルギ効率を向上させる【解決手段】 モータ走行を行なっている最中にモータが高温状態に至ったときには、車速Vが閾値Vref以下である条件と路面勾配θが閾値θref以上である条件とが成立した場合には、エンジンが停止している場合はエンジン22を始動し(S116)、エンジンを効率よく運転できる範囲の下限以上の動力がエンジンから出力されるようにバッテリの充電要求Pb*を再設定すると共に、この充電要求Pb*を用いて要求パワーPe*を再設定し(S118,S120)、この要求パワーPe*を用いてエンジンやモータを制御する(S122〜S128)。これにより、効率よく運転できる範囲の動力を出力するようエンジンを運転することができ、過剰な動力を電力としてバッテリに充電することができる。この結果、車両のエネルギ効率を向上させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行用の動力を出力可能な内燃機関と、
走行用の動力を出力可能な電動機と、
該電動機の駆動に用いられる駆動回路と、
前記内燃機関からの動力の少なくとも一部を用いて発電可能な発電手段と、
前記電動機および前記発電手段と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、
前記電動機または前記駆動回路における所定の高温状態を検出する高温状態検出手段と、
車両に要求される要求動力を設定する要求動力設定手段と、
所定の条件に基づいて該内燃機関の運転を停止した状態で前記電動機からの動力だけで走行している最中に前記高温状態検出手段により前記所定の高温状態が検出された所定電動走行時には、前記内燃機関を始動して前記設定された要求動力に基づく動力により前記内燃機関と前記電動機のそれぞれの機械的出力を並用して車両が走行し且つ前記蓄電手段が充電されるよう前記内燃機関と前記発電手段と前記電動機とを制御する高温時制御を実行する制御手段と、
を備えるハイブリッド車。
IPC (6件):
B60L 11/14
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/04
, F02D 29/02
FI (9件):
B60L11/14
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 400
, B60K6/04 550
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
, F02D29/02 D
Fターム (39件):
3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB09
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB18
, 3G093DB20
, 3G093EA05
, 3G093EB00
, 3G093EB08
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 5H115PA12
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PO06
, 5H115PO13
, 5H115PO17
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115RB07
, 5H115RB08
, 5H115RB22
, 5H115SE06
, 5H115TE08
, 5H115TI02
, 5H115TO05
, 5H115TO22
, 5H115TU11
, 5H115UI12
引用特許:
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