特許
J-GLOBAL ID:200903035489359077

移動体検出方法,移動体検出装置,及び移動体計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076160
公開番号(公開出願番号):特開平9-265539
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 移動体の画像データを処理することによって前記移動体を検出する移動体検出方法であって、ビデオカメラによる監視場所の照明強度の変化やビデオカメラの自動露光調節機能に基づく検出精度の低下を防止すると共に、高価な画像メモリの必要数を最小限に抑え、しかも、接近してすれ違うような複雑に動く移動体も各別に分離認識できるようにする。【解決手段】 前記画像データを構成する画素のデータに基づいて前記画素の集合群で得られた画像信号を前記移動体の移動方向と非直角な方向に空間フーリエ変換する場合のフーリエ余弦変換をACとし、フーリエ正弦変換をASとした場合、tan-1(AS/AC)又はcot-1(AC/AS)の演算式で得られる空間位相を時系列的に算出する工程と、前記算出された空間位相の変化に基づいて移動体を検出する。
請求項(抜粋):
移動体の画像データを処理することによって前記移動体を検出する移動体検出方法であって、前記画像データを構成する画素のデータに基づいて前記画素の集合群で得られた画像信号を前記移動体の移動方向と非直角な方向に空間フーリエ変換する場合のフーリエ余弦変換をACとし、フーリエ正弦変換をASとした場合、tan-1(AS/AC)又はcot-1(AC/AS)の演算式で得られる空間位相を時系列的に算出する工程と、前記算出された空間位相の変化に基づいて移動体を検出する工程とを備えた移動体検出方法。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G08B 13/194 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/70 410 ,  G08B 13/194 ,  H04N 7/18 Z

前のページに戻る