特許
J-GLOBAL ID:200903035489543668

マゼンタトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252249
公開番号(公開出願番号):特開2000-081734
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 良好な色相を示し、優れた色再現性を有し、高温高湿環境下でのトナーの摩擦帯電量の低下が抑制され、かつ、低温低湿環境下での摩擦帯電量の過大が抑制され、耐光性に優れた画像を形成することが可能なマゼンタトナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及びマゼンタ着色剤を含有するマゼンタカラートナー粒子を有するマゼンタトナーにおいて、該結着樹脂は、酸価が2〜25mgKOH/gであるポリエステル樹脂であり、該マゼンタ着色剤は、β-ナフトール誘導体の化合物であり、該マゼンタカラートナー粒子に、平均一次粒子径0.01〜2μmの疎水化処理された酸化チタン微粉体又は酸化アルミニウム微粉体が外添されており、該マゼンタトナーは、重量平均粒径が3〜15μmであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及びマゼンタ着色剤を含有するマゼンタカラートナー粒子を有するマゼンタトナーにおいて、該結着樹脂は、酸価が2〜25mgKOH/gであるポリエステル樹脂であり、該マゼンタ着色剤は、下記式(I)【化1】(式中、R1,R2,R3,R4は、OCH3,ハロゲン基,H,OH,NO2,OC2H5,アルキル基,NH2,N(CH3)2,NHCOCH3のいずれかを示す。)で示される化合物であり、該マゼンタカラートナー粒子に、平均一次粒子径0.01〜2μmの疎水化処理された酸化チタン微粉体又は酸化アルミニウム微粉体が外添されており、該マゼンタトナーは、重量平均粒径が3〜15μmであることを特徴とするマゼンタトナー。
IPC (4件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374
Fターム (15件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA21 ,  2H005CA25 ,  2H005CA26 ,  2H005CA28 ,  2H005CA30 ,  2H005CB07 ,  2H005DA02 ,  2H005DA04 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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