特許
J-GLOBAL ID:200903035492036815
体内用医療用デバイスのための親水性被覆
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529277
公開番号(公開出願番号):特表2002-501788
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】体内用医療用デバイスに治療用、診断用又は親水性被覆を設けるための方法、及びその方法によって形成され、耐久性を有する被覆が施されたデバイスである。1つの態様において、被覆は重合されたベース・コート及び治療用、診断用又は親水性のトップ・コートを有し、ベース・コートはトップ・コートに結合するバインディング成分、並びにバインディング成分及びデバイスに付着するグラフティング成分を有する。もう1つの態様において、被覆は親水性化合物、グラフティング成分及び塩の配合物を含んでなり、重合されたグラフティング成分は未架橋の領域を有している。本発明の被覆は、ポリマー性表面、例えばポリマー性カテーテル、又はポリマー性プライマーによって被覆されている若しくは被覆されていない金属デバイス、又はステントに適用することができる。
請求項(抜粋):
体内用医療用デバイスを被覆するための方法であって、以下の工程: a)医療用デバイスにグラフティング成分及びバインディング成分を適用する工程であって、グラフティング成分はビニル、アクリレート及びアリル化合物からなる群から選ばれ、バインディング成分はアジリジン、カルボジイミド、アルデヒド、イソシアネート、スクシンイミド、マレイミド、オキシラン、及びカルボジイミド又はトレシル又はスクシンイミドにより誘導体化されたカルボキシル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の第1の官能基を有する成分である工程; b)グラフティング成分を重合させて、グラフティング成分をデバイスに付着させ、バインディング成分をグラフティング成分に結合させ、デバイスにベース・コートを形成する工程;並びに c)ベース・コートに、バインディング成分に結合する官能基を有するトップ・コートを適用する工程を含んでなる方法。
IPC (10件):
A61L 29/00
, A61F 2/04
, A61K 31/04
, A61K 31/196
, A61K 31/21
, A61K 31/5375
, A61K 31/711
, A61K 33/00
, A61K 38/00
, A61L 31/00
FI (10件):
A61L 29/00 Z
, A61F 2/04
, A61K 31/04
, A61K 31/196
, A61K 31/21
, A61K 31/5375
, A61K 31/711
, A61K 33/00
, A61L 31/00 B
, A61K 37/02
Fターム (46件):
4C081AC08
, 4C081BA03
, 4C081CA011
, 4C081CA041
, 4C081CA052
, 4C081CA081
, 4C081CA082
, 4C081CA102
, 4C081CA182
, 4C081CA212
, 4C081CA252
, 4C081CD012
, 4C081CD022
, 4C081CD042
, 4C081CD082
, 4C081DA03
, 4C081DC03
, 4C084AA03
, 4C084BA42
, 4C084BA44
, 4C084DA40
, 4C084MA24
, 4C084MA41
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA24
, 4C086MA41
, 4C097AA26
, 4C097EE02
, 4C097EE03
, 4C097EE09
, 4C097EE17
, 4C097FF01
, 4C097SB03
, 4C206AA01
, 4C206EA01
, 4C206EA07
, 4C206FA31
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206MA44
, 4C206MA61
, 4C206ZA39
, 4C206ZA40
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