特許
J-GLOBAL ID:200903035492967584

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077108
公開番号(公開出願番号):特開2001-260390
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 可撓性のインク袋にインクを貯留するインクカートリッジにおいて、インクエンドの検出精度を向上し、インクエンド後のインク残量のバラツキとインク残量を低減すること。【解決手段】 可撓性のインク袋26(1)、26(2)の袋本体部分55に貼り付けた検出板56の横寸法56Wを、袋本体部分55の横寸法55Wの0.5倍以上1.0倍以下とし、検出板56の縦寸法56Lを、袋本体部分55の縦寸法55Lの0.4ないし0.8倍の範囲内とし、更に、検出板56の横寸法56Wと袋本体部分55の横寸法55Wの比(56W/55W)と、検出板56の縦寸法56Lと袋本体部分55の縦寸法55Lの比(56L/55L)との比率を、0.8ないし1.2の範囲内とする。これにより、袋本体部分55の変形、すなわち、インク量が減少することに伴なう変形に追従し易くなり、インクエンド検出を精度良く行うことが可能となり、よってインクエンド後のインク残量のバラツキとインク残量が低減する。
請求項(抜粋):
インクジェット記録装置にインクを供給する為のインク供給口と略長方形状の対向する側部とを備えた前記インクを貯留する可撓性のインク袋と、該インク袋のインク残量が少なくなったことを検出するために前記インク袋の対向する一方の側部の中央部に貼り付けた検出板と、該インク袋の他方の側部を底部に固定して収納している開口部を備えたカートリッジケースと、該カートリッジケースの前記開口部を覆う蓋とを有するインクカートリッジにおいて、前記検出板は、前記インク袋の前記インク供給口を有する辺に略平行な前記検出板の辺の寸法が、前記インク袋の前記インク供給口を有する辺の寸法の0.5倍ないし1.0倍の範囲内であることを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (9件):
2C056EA27 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB50 ,  2C056JC10 ,  2C056JC14 ,  2C056KC02 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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