特許
J-GLOBAL ID:200903035494169456
自動変速機のシフト装置、及び同装置におけるシフトロック機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097746
公開番号(公開出願番号):特開平10-287144
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 自動変速モードと手動変速モードの両モードで操作可能な変速機のシフト装置の構造が従来に較べて格段に簡素な自動変速機のシフト装置を提供すること。【解決手段】 自動変速モード用のシフトポジションと手動変速モード用のシフトポジションとが併設されている自動変速機のシフト装置であって、シフトレバーSのシフトポジションを画定する自動変速側シフトパターン溝11、手動変速側シフトパターン溝12、溝状の連通部13を備え、かつ、前記溝11・12の各溝底には凹凸カム状のチェンジ部を形成したベースプレートBと;前記シフトレバーSの下部に配設されてベースプレートBにおける前記溝部(11・12・13)に対して弾圧状態でスライドするプランジャー2とを包含するという手段を採用した。【効果】 シフト装置の部品点数および組立コストを大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
自動変速モード用のシフトポジションと手動変速モード用のシフトポジションとが併設されている自動変速機のシフト装置であって、シフトレバーSの自動変速モード用シフトポジションを画定する自動変速側シフトパターン溝11、同シフトレバーSの手動変速モード用シフトポジションを画定する手動変速側シフトパターン溝12、前記自動変速側シフトパターン溝11と手動変速側シフトパターン溝12とを連通する溝状の連通部13を備え、かつ、前記自動および手動変速側シフトパターン溝11・12の各々の溝底には凹凸カム状のチェンジ部を形成したベースプレートBと;前記シフトレバーSの下部に配設されてベースプレートBにおける前記溝部(11・12・13)に対して弾圧状態でスライドする摺動部材であって、前記チェンジ部と協働してディテント機能およびインヒビット機能を達成するプランジャ2とを包含することを特徴とした自動変速機のシフト装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 20/02 E
, F16H 59/10
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