特許
J-GLOBAL ID:200903035494476189

分岐栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237226
公開番号(公開出願番号):特開平9-078645
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、分流路に接続された機器が圧力により損傷してしまうといった問題を解決するものである。【解決手段】 分岐栓1のハウジング2内には流路切換ユニット11と弁ユニット12とが収納されている。流路切換ユニット11には、操作レバーの回動操作により切り換わる弁機構が設けられており、弁機構により通水方向が切り換えられる。弁ユニット12の第1の流路40は、分流路に連通されており、この第1の流路40には、熱水防止弁43が設けられ、弁ユニット12の第3の流路42には、第1の流路40に供給された水圧が所定圧以上になったとき開弁して水を外部に流出させる安全弁48が設けられている。
請求項(抜粋):
水道水が給水される流入路と、該流入路と流路を介して連通され該流入路から供給された水道水を吐出する吐出部と、該流路から分岐された分岐路と、該流入路を該吐出部又は該分岐路に連通させるように切り換わる切換部とを有する分岐栓において、前記分岐路に所定圧以上の水道水が供給されたとき開弁して水道水の一部を外部に流出させる安全弁を設けたことを特徴とする分岐栓。

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