特許
J-GLOBAL ID:200903035494511669

溶融スラグを利用した多孔質焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015399
公開番号(公開出願番号):特開2001-206784
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 都市ゴミ、下水汚泥の溶融スラグを有効利用すると共に、品質の安定した窯業製品を製造する。【解決手段】 溶融スラグの粉砕物を所定の粒径に分級して粗粒の骨材と成し、一方、前記骨材の軟化開始温度より低温で溶融する溶融材に溶融スラグの微粉を添加して焼結材と成し、前記骨材と前記焼結材を配合し、成形後、焼成して形成することにより、溶融スラグを骨材と焼結材の両方に利用することで、溶融スラグの消費量を多くし、又焼成時に骨材を軟化、変形させることなく、骨材と同一組成の微粉を含有する焼結材で強固に融着結合させることで、品質を安定化する。
請求項(抜粋):
溶融スラグの粉砕物を所定の粒径に分級して粗粒の骨材と成し、一方、前記骨材の軟化開始温度より低温で溶融する溶融材に溶融スラグの微粉を添加して焼結材と成し、前記骨材と前記焼結材を配合し、成形後、焼成して形成したことを特徴とする多孔質焼結体。
Fターム (1件):
4G019GA04

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