特許
J-GLOBAL ID:200903035495254449

画像読み取り装置用駆動部品ユニットの製造方法、画像読み取り装置用駆動部品ユニット中間品、画像読み取り装置用駆動部品ユニット、およびそれを備えた画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012765
公開番号(公開出願番号):特開平11-215304
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】光源から発せられた光を導光部材を用いて線的な領域に照射できるように構成する場合に、光源と受光素子とを備えた駆動部品ユニットの製造を容易に行えるようにし、その製造コストの低減化を図る。【解決手段】それぞれの表面が互いに交差する向きに設定される第1基板3Aと第2基板3Bとを有し、かつ第1基板3Aの表面には原稿照明用の光源5が実装されているとともに、第2基板3Bの表面には画像読み取り用の受光素子40が実装されている駆動部品ユニットを製造するための方法であって、受光素子40と光源5とにそれぞれ導通させるための少なくとも一部分が折り曲げ可能な導電配線部31A,31Bが形成されている一つの回路基板3に、受光素子40と光源5とを実装する工程と、導電配線部31A,31Bの折り曲げ可能な位置においてこの導電配線部31A,31Bを分断させることなく回路基板3を第1基板3Aと第2基板3Bとに分断する工程と、を有している。
請求項(抜粋):
それぞれの表面が互いに交差する向きに設定される第1基板と第2基板とを有し、かつ上記第1基板の表面には原稿照明用の光源が実装されているとともに、上記第2基板の表面には画像読み取り用の受光素子が実装されている画像読み取り装置用駆動部品ユニットを製造するための方法であって、上記受光素子と光源とにそれぞれ導通させるための少なくとも一部分が折り曲げ可能な導電配線部が形成されている一つの回路基板に、上記受光素子と光源とを実装する工程と、上記導電配線部の折り曲げ可能な位置においてこの導電配線部を分断させることなく上記回路基板を上記第1基板と第2基板とに分断する工程と、を有していることを特徴とする、画像読み取り装置用駆動部品ユニットの製造方法。

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