特許
J-GLOBAL ID:200903035495616022

電子写真感光体、それを用いた画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186676
公開番号(公開出願番号):特開2006-010963
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 耐摩耗性が高く、耐傷性が高く、且つ電気的特性が良好であるほか、特に平滑性が優れ、クリアな架橋表面層の感光層を形成することにより、クリーニング特性が良好で、高耐久性を有し、かつ長期間にわたり高画質化を実現した電子写真感光体を提供することであり、また、それらの長寿命、高性能感光体を使用した画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供することである。【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、該感光層の表面層が少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性モノマーと1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物とを、光硬化と熱硬化とを併用して硬化させた架橋表面層であることを特徴とする電子写真感光体。前記光硬化と熱硬化は、架橋表面層に光重合開始剤と熱硬化開始剤を用いて硬化させることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、該感光層の表面層が少なくとも電荷輸送性構造を有しない3官能以上のラジカル重合性モノマーと1官能の電荷輸送性構造を有するラジカル重合性化合物とを、光硬化と熱硬化とを併用して硬化させた架橋表面層であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/147 ,  G03G 5/07
FI (3件):
G03G5/147 502 ,  G03G5/147 504 ,  G03G5/07 105
Fターム (11件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA20 ,  2H068AA32 ,  2H068BA12 ,  2H068BB25 ,  2H068BB49 ,  2H068BB52 ,  2H068BB58 ,  2H068BB59 ,  2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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