特許
J-GLOBAL ID:200903035496316243
ドライ真空ポンプの駆動制御方法とその装置並びにドライ真空ポンプ用電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013962
公開番号(公開出願番号):特開平5-202888
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 何等かの原因で負荷トルクが大きい場合でも、確実に交流電動機、したがって、ポンプを起動、あるいは加速動作させること。【構成】 検出器12では交流電動機(真空ポンプの一部を構成)への負荷電流が検出されているが、この検出負荷電流は回路11で許容上限設定値と比較されるものとなっている。これで、検出負荷電流がその許容上限設定値よりも大きいと判定された場合には、電圧補正指令をインバ-タ制御回路10を介しチョッパ8に発することで、結果的に交流電動機での発生トルクTMが上昇せしめら、交流電動機は確実に起動、あるいは加速され得るものである。
請求項(抜粋):
交流電動機によりケーシング内部で駆動軸が回転駆動されることによって、ケーシングの一端開口部としての吸気口から吸込まれた気体は、該ケーシング内部を介し他端開口部としての排気口より直接大気に排気可とされてなるドライ真空ポンプに対する駆動制御方法であって、印加電圧および該印加電圧の周波数が可変とされた状態で交流電動機が起動、あるいは加速回転駆動されるに際し、該交流電動機への負荷電流が許容上限設定値を越えているか否かを監視し、該許容上限設定値を越えている間、該交流電動機への印加電圧を上昇せしめるようにしたドライ真空ポンプの駆動制御方法。
IPC (2件):
F04D 19/04
, F04B 49/10 331
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