特許
J-GLOBAL ID:200903035496359317

マウスポインタの誘導方法、マウスポインタの誘導プログラム、および同プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189572
公開番号(公開出願番号):特開2003-005915
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 肢体不自由者の間接的マウスポインタ操作において、少ない視線移動でポインタの位置の微調整を可能にする。【解決手段】 マウスポインタPおよびオブジェクトOの位置座標をOSから取得し、蓄積する。個々のオブジェクトとマウスポインタPの現在の位置の間の距離dを算出し、距離dがしきい値D以下のオブジェクトについてマウスポインタとを結ぶ線分がマウスポインタPの進行方向に対してなす角度θを算出する。角度θがしきい値Θ以下のオブジェクトについて角度θを操作者に通知する。
請求項(抜粋):
コンピュータに接続された表示装置上にマウスポインタ操作用の領域である操作領域を配置し、該操作領域内を移動可能な擬似ポインタによって、該操作領域内に配置された複数の操作用図形のうち1つを指示選択することにより、当該操作用図形に関連付けられたマウスポインタの移動およびマウスボタンの押下命令をOSに対し発行するマウス代替方法において、マウスポインタの進行方向にオブジェクトが存在し、マウスポインタの現在の位置と当該オブジェクト間の距離が所定のしきい値内である場合、該オブジェクトに至る距離と当該進行方向からの軌道修正角度を操作者に通知する、マウスポインタの誘導方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 3/00 658
FI (2件):
G06F 3/033 380 D ,  G06F 3/00 658 B
Fターム (18件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AE00 ,  5B087DD06 ,  5B087DE03 ,  5E501AA02 ,  5E501BA11 ,  5E501CA03 ,  5E501CB09 ,  5E501EA10 ,  5E501EA11 ,  5E501EA13 ,  5E501FA02 ,  5E501FA03 ,  5E501FA04 ,  5E501FA45 ,  5E501FB22 ,  5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ポインタ操作の補助方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-157347   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ-ション
  • 操作画像表示装置およびその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016821   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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