特許
J-GLOBAL ID:200903035497425453
画像データ圧縮制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126644
公開番号(公開出願番号):特開2000-318229
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 装置の価格がアップするような特別な回路を追加をすることなく価格及び回路物量に大きな負荷となる頁バッファをなくしてもMOP機能を実現する。【解決手段】 展開後の最初の印刷とMOP等のコピー印刷での制御方法を分け、展開後の最初の印刷では、展開後のビットマップデータそのものをエンジンI/F制御装置に送出して印刷し、それと同時にそのビットマップデータを圧縮器に送信できる経路を作り圧縮してメインメモリに書き戻すようにすることで、コピー印刷では、圧縮されてHDD等に格納された画像データをメインメモリに読み戻し、そのデータをエンジンI/F制御装置に送出し伸長器で伸長して印刷する。
請求項(抜粋):
プリンタ制御装置全体の管理やホストコンピュータから送られる印刷データに従い画像データの展開処理等の制御を行なうマイクロプロセッサと、マイクロプロセッサのワークエリア及びマイクロプログラムの格納エリアとして使用するメインメモリと、マイクロプロセッサとメインメモリ間のデータの読み出し/書込みの制御及び受信制御部やエンジンI/F制御部等のIOアクセスの制御を行なうバスコントローラと、ホストコンピュータやネットワークを介して送信される印刷データを受信する受信制御部と、各種印刷データやマイクロプログラムの保管のためのハードディスクドライブ(HDD)と、HDDを制御するHDDコントローラと、各制御部から出されるメインメモリに対するDMA要求の調停を行なうDMAアービタと、印刷を実施するためにメインメモリから画像データを読み出し、画像データのビデオデータへの変換と同タイミングでデータの圧縮を実施し、圧縮後のデータをメインメモリに書き戻す制御回路を持つエンジンI/F制御装置とを有するプリンタ制御装置において、画像データ展開後の最初の印刷時に、印刷と同時にデータ圧縮を実施して圧縮されたデータをメインメモリに戻す経路を設けたことを特徴とする画像データ圧縮制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 A
Fターム (10件):
2C087AB05
, 2C087BC07
, 2C087BC14
, 2C087BD40
, 2C087BD46
, 2C087CB10
, 5B021AA01
, 5B021BB11
, 5B021BB12
, 5B021DD05
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