特許
J-GLOBAL ID:200903035498191189

異形管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207211
公開番号(公開出願番号):特開平9-052113
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 生産性及び歩留が極めて優れた複雑形状の凹凸状異形管の製造方法を提供する。【解決手段】 コイルから巻き解かれた金属管をダイス10と、このダイスと同心的に前記金属管内に設けられたフローティングプラグ20とで協働して縮径加工する第1の工程と、フローティングプラグの下流側にて、コネクティングロッド50を介してフローティングプラグに連結されると共にその外面に凹凸状うねりをが形成された凹凸プラグ40と、この凹凸プラグに対応して管外に設けられると共にその外面に整合する凹凸状うねりが設けられた折圧ロール30との協働により、管内外面を押圧して金属管断面を凹凸状に折圧成形する第2の工程とを有する。また、接近してその内面に前記折圧ロールの凹凸状うねりと同様の凹凸状うねりを形成する分割可能の支持ダイスを前記折圧ロールの下流側に配設し、少なくとも前記第2の工程で管断面が凹凸状に折圧成形されている間は前記支持ダイスにより被加工金属管を把持する第3の工程を有する。
請求項(抜粋):
コイルから巻き解かれた金属管をダイスと、このダイスと同心的に前記金属管内に設けられたフローティングプラグとで協働して縮径加工する第1の工程と、前記フローティングプラグの下流側にて、コネクティングロッドを介して前記フローティングプラグに連結されると共にその外面に凹凸状うねりをが形成された凹凸プラグと、この凹凸プラグに対応して管外に設けられると共にその外面に整合する凹凸状うねりが設けられた折圧ロールとの協働により、管内外面を押圧して金属管断面を凹凸状に折圧成形する第2の工程とを有することを特徴とする異形管の製造方法。
IPC (5件):
B21C 1/22 ,  B21C 37/15 ,  B21D 15/02 ,  F25B 37/00 ,  F28F 1/06
FI (5件):
B21C 1/22 Z ,  B21C 37/15 B ,  B21D 15/02 ,  F25B 37/00 ,  F28F 1/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-080915
  • 特開昭48-066066

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