特許
J-GLOBAL ID:200903035499173583
2箇錠型ドアロックハンドル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172977
公開番号(公開出願番号):特開2002-364213
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ドアロックハンドル装置に2つの錠を設けて、施錠をより厳重にすると共に、必要に応じて、それぞれの鍵で共に施錠及び開錠できたり、或いは一方の鍵では施錠及び開錠ができても、他のかぎでは開錠できないよう、択一的に変更可能とする。【解決手段】 扉Bに取付けられるハンドルホルダー10に埋没、突出するハンドル15が設けてあるこのハンドル15の自由端17とこの近傍のハンドルホルダー10に、異なる第1の錠30と第2の錠40が設けてある。これら錠30及び40の錠ロック移動体32と42が相互に掛合と離反可能に設け、ハンドル15のロック、アンロックが可能としてある。
請求項(抜粋):
扉Bの外面B1にハンドルホルダー10が扉Bを貫通した取付ネジ11によって扉Bの背面B1から固定され、このハンドルホルダー10の一端部に扉B面と直角なハンドル軸12が設けてあり、この外端13にハンドル軸12と直角な枢軸14でハンドル15の一端が枢着して前記ハンドル15はハンドルホルダー10に埋設した位置と、これより突出した位置とに往復回動可能に設けてあり、前記ハンドル軸12の内端16は扉の背面B1に露出し、扉Bを扉枠Aに固定する掛金板乃至ロック作動体が、回動不能に固着してある前提条件の構造を有するドアロックハンドル装置において、前記ハンドル15の自由端17近傍と、この自由端17寄りのハンドルホルダー10には、それぞれ1個の第1の錠30、第2の錠40が、それぞれ前記ハンドル15の内側及びハンドルホルダー10の内側4から、強固にそれぞれ固定してあり、前記2箇の第1、第2の錠30、40は、これらの各鍵K1、K2の何れかの鍵によって前記ハンドル15は、施錠状態と開放状態とに切換可能としてある2箇錠型ドアロックハンドル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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