特許
J-GLOBAL ID:200903035500265705

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374688
公開番号(公開出願番号):特開2004-201940
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】遊技機におけるデータの記憶容量に制限を受けずに画像の可変表示による演出が行なえ、しかも、連続して行なわれる可変表示の遊技において通信により発生する待ち時間を極力少なくし、円滑に遊技を行なうことが可能な遊技システムを提供することである。【解決手段】データ配信装置に複数種類記憶された可変表示のために用いる画像データが、遊技機からの配信要求信号に基づいて遊技機に配信され、遊技機で可変表示のために用いられる(S20)。また、遊技機により、配信要求信号が送信され(S16)、データ配信装置により、受信された配信要求信号に応じた画像データが送信され、遊技機により、受信された画像データが記憶され(S18)、可変表示の開始条件が成立(S19)した可変表示結果に対応する記憶された画像データが可変表示のために用いられる(S20)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技を演出するために画像を可変表示する表示手段、遊技の進行を制御するとともに該表示手段による可変表示の実行条件の成立時に、可変表示結果を決定した後、可変表示の開始条件が成立したときに、前記決定された可変表示結果となるように可変表示の開始を決定する遊技制御手段、および、該遊技制御手段により可変表示の開始が決定されたときに、該遊技制御手段により決定された可変表示結果となるように該表示手段により画像を可変表示させる制御を行なう表示制御手段を含み、前記表示手段による可変表示結果が特定の表示態様となったときに前記遊技制御手段により遊技者にとって有利な特定遊技状態にする制御を行なう遊技機と、該遊技機に前記表示手段での画像の表示に用いられる画像データを配信するデータ配信装置とを備えた遊技システムであって、 前記遊技機は、 前記可変表示の実行条件が成立したが未だ前記可変表示の開始条件が成立していない可変表示について前記遊技制御手段による可変表示結果を予め定められた上限数まで記憶する始動入賞記憶手段と、 前記遊技制御手段により決定された可変表示結果となる可変表示に用いる画像データの配信を要求する配信要求信号を前記可変表示の開始条件が成立する以前に前記データ配信装置へ送信する配信要求信号送信手段とをさらに含み、 前記データ配信装置は、 前記可変表示に用いる画像データが複数種類記憶される画像データ記憶手段と、 前記配信要求信号を受信する配信要求信号受信手段と、 該配信要求信号受信手段が受信した配信要求信号に対応する画像データを前記画像データ記憶手段から読出し、配信要求信号の送信元の遊技機へ送信する画像データの配信を行なう配信手段とを含み、 さらに前記遊技機は、 前記配信手段から配信された画像データを受信する画像データ受信手段と、 前記画像データ受信手段により受信された画像データを、前記記憶された可変表示結果に対応して記憶する受信画像データ記憶手段とをさらに含み、 前記表示制御手段が、前記可変表示の開始条件の成立に応じて、前記受信画像データ記憶手段に記憶された画像データを前記可変表示のために用いる制御を行なうことを特徴とする、遊技システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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