特許
J-GLOBAL ID:200903035500501565

エレベーターのドア異常報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315252
公開番号(公開出願番号):特開平5-132274
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 エレベーターのドアが長時間開放状態にされているとき、その原因を早期にかつ容易に取り除く。【構成】 ドア2の開放時間を計数する第2のタイマ5と、この第2のタイマ5が所定時間を計数すると乗かご6にドア2の長期開放状態を報知する放送装置13、14とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
エレベーターのドアを開放状態に維持する乗かご内の運転盤内に設けられたスイッチの操作で、前記ドアの開放時間を計数する第1のタイマと、この第1のタイマに予め記憶させた第1の所定時間を越えると動作する異常検出装置と、この異常検出装置の動作で、複数台のエレベーターを通信回線を介し遠隔的に監視する監視センタへ異常発生を通報する通信装置を起動させるエレベーターのドア異常報知装置において、前記ドアの開放時間が前記第1の所定時間以下の第2の所定時間を記憶する第2のタイマと、この第2のタイマが第2の所定時間を計数すると前記乗かご内にドアの長期開放状態を報知する放送装置とを備えたことを特徴とするエレベーターのドア異常報知装置。
IPC (3件):
B66B 13/14 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02

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