特許
J-GLOBAL ID:200903035502019051

画像形成装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215863
公開番号(公開出願番号):特開平8-083577
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 固着材が電子放出素子や画像形成部材に流れ込むことなくスペーサを固定し、しかもスペーサを所定の位置および向きへの配置を容易にする。【構成】 電子放出素子5が設けられたリアプレート1には、外枠3を介してフェースプレート2が対向配置される。フェースプレート2は、電子放出素子5から放出された電子が衝突することにより発光する蛍光膜9を有する。外枠3は、X方向に沿って配置された支持部材10とY方向に沿って配置された支持部材11とで構成される。Y方向に沿って配置された支持部材11には、段差部11aが形成される。リアプレート1とフェースプレート2との間には、耐大気圧構造体としてスペーサ12が配置される。スペーサ12の両端部には、支持部材11の段差部11aに対応する段差部12aが形成され、各段差部11a、12aにフリットガラスを塗布し、スペーサ12は支持部材11に固着される。
請求項(抜粋):
電子を放出する電子放出素子が設けられたリアプレートと、前記電子放出素子から放出された電子が衝突することにより画像が形成される画像形成部材が設けられ、外枠を介して前記リアプレートに対向配置されたフェースプレートと、前記リアプレートと前記フェースプレートとの間に配置されたスペーサとを有する画像形成装置において、前記外枠および前記スペーサは、それぞれ前記リアプレートと前記フェースプレートとの対向方向の中間部に、互いに嵌合する嵌合部を有し、前記嵌合部において、前記外枠と前記スペーサとが固着材により互いに固着されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H01J 29/86 ,  H01J 9/24 ,  H01J 31/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-302642

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