特許
J-GLOBAL ID:200903035502806304

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282642
公開番号(公開出願番号):特開2006-099284
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 コメントを利用して、加工プログラムによる加工内容の理解を容易にする。又、コメントを利用して、加工プログラムによる加工の管理をも容易にする。【解決手段】 加工プログラムを加工物、加工方法、工具、切削条件を基に区画分けする。その区画を識別する、加工物、加工方法、工具、切削条件を表す情報をコメントとして加工プログラムに挿入する。このコメントは、階層化された構造とされている。階層化され構造化されているから、コメントを抽出し読み出し表示することによって、加工区画、その区画における切削条件、加工方法、工具、加工物が把握でき、加工プログラムによる加工内容を容易に把握することができる。又、コメントの切削条件等の記述内容を変えることによって、加工プログラム中の切削条件等をも自動的に変えるようにしている。又コメントを利用して、加工状態のデータや外部との通信の制御をもできるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加工物に所定の加工を施すための指令と非加工指令であるコメントからなる加工プログラムを入力して工作機械を制御する数値制御装置であって、前記加工プログラムは区画分けされ、各区画分けされた部分の加工情報を表す情報が所定の書式に従って前記コメントに記述され、該コメントがそれぞれの区画位置に挿入されて区画分けによって構造化された前記プログラムの階層を表わし、前記コメントを含む加工プログラムを解析する手段を備え、解析したコメントを階層を含めて記憶し、該記憶データを出力可能にしたことを特徴とする数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/406 ,  G05B 19/409
FI (3件):
G05B19/4069 ,  G05B19/4063 L ,  G05B19/4093 H
Fターム (6件):
5H269AB01 ,  5H269BB12 ,  5H269EE29 ,  5H269NN14 ,  5H269QE12 ,  5H269QE13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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