特許
J-GLOBAL ID:200903035502828987

濾過方法、濾過装置、およびこれを用いた濾過システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310973
公開番号(公開出願番号):特開平9-150016
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】処理対象となる原水を濾過しないまま濾過装置の外部へ無駄に排出させるといった不具合を生じさせず、原水の濾過処理を効率良く適切に行わせる。【解決手段】円筒部4aを有する濾過エレメント4が装着されているケーシング3内に、上記濾過エレメント4の上部または上方から上記濾過エレメント4またはケーシング3の接線方向に沿って原水を流入させて、上記濾過エレメント4の内側に渦巻流を発生させることにより、上記原水に含まれている異物を上記濾過エレメント4の内側中央部に集めながら上記原水を上記濾過エレメント4によって濾過する濾過方法であって、原水を上記濾過エレメント4によって濾過する通常処理時には、上記濾過エレメント4の底部開口部41に接続されているドレン抜きパイプ5の管路50を閉塞しておき、上記原水の濾過処理を所定時間実行したときには、上記ドレン抜きパイプ5の管路50を開放することにより、上記濾過エレメント4の内側中央部に集められていた異物を外部に排出させる。
請求項(抜粋):
円筒部を有する濾過エレメントが装着されているケーシング内に、上記濾過エレメントの上部または上方から上記濾過エレメントまたはケーシングの接線方向に沿って原水を流入させて、上記濾過エレメントの内側に渦巻流を発生させることにより、上記原水に含まれている異物を上記濾過エレメントの内側中央部に集めながら上記原水を上記濾過エレメントによって濾過する濾過方法であって、原水を上記濾過エレメントによって濾過する通常処理時には、上記濾過エレメントの底部開口部に接続されているドレン抜きパイプの管路を閉塞しておき、上記原水の濾過処理を所定時間実行したときには、上記ドレン抜きパイプの管路を開放することにより、上記濾過エレメントの内側中央部に集められていた異物を外部に排出させることを特徴とする、濾過方法。
IPC (5件):
B01D 29/11 ,  B01D 29/60 ,  B01D 29/62 ,  B01D 29/90 ,  B01D 29/94
FI (5件):
B01D 29/10 510 B ,  B01D 29/36 D ,  B01D 29/38 580 A ,  B01D 29/42 501 C ,  B01D 29/42 520
引用特許:
審査官引用 (4件)
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