特許
J-GLOBAL ID:200903035503495019
コントロールレバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202646
公開番号(公開出願番号):特開平7-036558
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ディテント機構付きのコントロールレバー装置の大きさを小さくし、ディテント機構のノッチ特性を向上させる。【構成】 ベース1に回動自在に設けたレバー部材5に、スライド自在にスライダ18を設け、ベース1の上部にノッチ11を有するディテントプレート9を固定し、スライダ18の下端にノッチ11と係合する突起21を設け、レバー部材5の基部13とスライダ18の上端との間にバネ25を張設した構成。【効果】 レバー部材5の周辺の細長い空間を有効に利用しているので、コンパクトに構成しうる。スライダ18およびバネ25が長いのでノッチ11の係合が浅くてもガイドが確実であり、バネ荷重の変動が少ない。
請求項(抜粋):
ベースと、そのベースに回動自在に設けられるレバー部材と、そのレバー部材の長手方向にスライド自在に設けられるスライダと、そのスライダをレバー部材の基部側に付勢するバネと、前記ベースに固定されると共に、レバー部材の回転中心を中心とする円弧状の表面を有するディテントプレートとからなり、前記スライダの基端側に第1係合部が形成され、ディテントプレートの円弧状の表面に、第1係合部と間欠的に係合する第2係合部が形成されているコントロールレバー装置。
IPC (2件):
前のページに戻る