特許
J-GLOBAL ID:200903035503545210

建設機械のアッパーフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027971
公開番号(公開出願番号):特開2007-205120
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】棒状体等の侵入物とハーネスの接触をブロックしてハーネスの損傷や切断を防止する。【解決手段】サイドデッキCの構成部材として、デッキ幅方向の外側端部に前後方向に設けられる端フレーム9と、一端側がこの端フレーム9に対してフレーム隙間17が形成される状態で接合される横フレーム16と、この端、横両フレーム9,16で区画された開口を塞ぐアンダーカバー11とを備え、このアンダーカバー11は、端フレーム9との間にフレーム隙間17と前後方向に連続するカバー隙間14が形成される状態で取付けられ、かつ、ハーネスHが、フレーム隙間17を横断する状態で横フレーム16と端フレーム9とに跨って設置される。この構成において、横フレーム16の一端側に、下方からカバー隙間14を貫通して侵入した棒状物15をハーネスHに対してブロックするブロック部18を、フレーム隙間17とカバー隙間14の連続を断つ状態で一体に設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前部に作業装置が取付けられるセンターセクションの側方にサイドデッキが隣接して設けられ、このサイドデッキの構成部材として、デッキ幅方向の外側端部に前後方向に設けられる端フレームと、一端側がこの端フレームに対してフレーム隙間が形成される状態で接合される横フレームと、この端、横両フレームで区画された開口を塞ぐアンダーカバーとを備え、このアンダーカバーは、上記端フレームとの間に上記フレーム隙間と前後方向に連続するカバー隙間が形成される状態で取付けられ、かつ、ハーネスが、上記フレーム隙間を横断する状態で上記横フレームと端フレームとに跨って設置される建設機械のアッパーフレームにおいて、上記横フレームの一端側に、下方から上記カバー隙間を貫通して侵入した侵入物を上記ハーネスに対してブロックするブロック部が、上記フレーム隙間とカバー隙間の連続を断つ状態で設けられたことを特徴とする建設機械のアッパーフレーム。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  B62D 21/18
FI (2件):
E02F9/00 N ,  B62D21/18 E
Fターム (10件):
2D015CA03 ,  3D203AA27 ,  3D203BA02 ,  3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203BB03 ,  3D203CB07 ,  3D203CB09 ,  3D203DA20 ,  3D203DB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭62-185758号公報

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