特許

J-GLOBAL ID：200903035503601323

画像形成装置

発明者： 相馬 宇民 ,  横堀 潤 ,  萱野 鎮雄
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 井島 藤治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-014012
公開番号（公開出願番号）：特開平9-212061
出願日： 1996年01月30日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】 像担持体の線速度を変更することで画素密度切り替えを行う画像形成装置において画素密度を切り替えた際にも通紙性が良く処理速度が低下することのない画像形成装置を提供する。【解決手段】 像担持体が副走査方向へ駆動される線速度と、前記書き込み手段の前記像担持体への主走査方向の書き込み速度とを切り替えることにより、形成される画像の画素密度切り替えを行う画像形成装置であって、転写部へ転写タイミングに合わせて記録紙を送り込んで搬送するタイミング搬送手段の搬送速度を画素密度切り替えに応じて切り替え、前記タイミング搬送手段以外の記録紙を搬送する搬送手段の少なくとも1つの搬送速度を前記画素密度切り替えにかかわらず一定となるよう制御する制御手段1201を備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

潜像が形成される像担持体と、この像担持体上に潜像を形成する書き込み手段とを備え、前記像担持体が副走査方向へ駆動される線速度と、前記書き込み手段の前記像担持体への主走査方向の書き込み速度とを切り替えることにより、形成される画像の画素密度切り替えを行う画像形成装置であって、前記像担持体から記録紙にトナー像の転写を行う転写部へ転写タイミングに合わせて記録紙を送り込んで搬送するタイミング搬送手段の搬送速度を画素密度切り替えに応じて切り替え、前記タイミング搬送手段以外の記録紙を搬送する搬送手段の少なくとも1つの搬送速度を前記画素密度切り替えにかかわらず一定となるよう制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/14 ,  G03G 15/00 518 ,  H04N 1/29

FI (3件)：

G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 518 ,  H04N 1/29 H