特許
J-GLOBAL ID:200903035504233182
浴槽用循環浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018681
公開番号(公開出願番号):特開平5-212392
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 微生物濾材の再生が良好で、生物濾過手段の寿命の長い浴槽用循環浄化装置を得ることを目的とする。【構成】 電動弁7の開度を絞り、第1,第2の電動3方弁11,12を切替えて、矢印Dの噴流管路と矢印Eのフィルタ濾過管路を形成し、第1のポンプ6の運転で湯を循環させることによりフィルタ濾過手段9への湯の流入を増加させるので、湯の汚れを急速に十分に浄化することができる。また、電動弁7を全閉し、第3,第4の電動3方弁20,21を切替えて、矢印Hの第2の洗浄管路を形成し、第1,第2のポンプ6,18を同時に運転させることによりエジェクタ25に流入する湯の水圧、水量を増加させ、空気の混入量を多くして生物濾過手段16内の微生物濾材15の再生を良好にすることができる。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯を循環噴流させる第1のポンプと前記浴槽内の湯の循環量を制御する電動弁とを有する噴流管路と、前記第1のポンプに並列に接続されて前記浴槽内の湯をフィルタ濾過するフィルタ濾過手段を有するフィルタ濾過管路と、前記電動弁に並列に接続されて前記浴槽内の湯を生物濾過する生物濾過手段および殺菌する殺菌手段と前記生物濾過手段および前記殺菌手段に前記浴槽内の湯を循環させる第2ポンプとを有する生物濾過管路と、前記電動弁と前記第1のポンプと前記第2のポンプおよび前記フィルタ濾過管路と前記生物濾過管路のそれぞれに接続された電動3方弁をそれぞれ経時制御する制御部とを備え、前記制御部からの信号により、前記電動弁を全開にして前記第1のポンプにより前記噴流回路と前記フィルタ濾過管路に前記浴槽内の湯を循環させる第1の循環濾過運転をさせ、次いで、前記電動弁の開度を絞って前記第1のポンプにより前記フィルタ濾過管路に前記浴槽内の湯を循環させる第2の循環濾過運転をさせ、さらに、前記電動弁を全閉にして前記第2のポンプにより前記生物濾過管路に前記浴槽内の湯を循環させる第3の循環濾過運転をさせるようにしてなる浴槽用循環浄化装置。
IPC (5件):
C02F 3/06
, A47K 3/00
, B01D 35/027
, C02F 9/00
, F24H 9/00
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