特許
J-GLOBAL ID:200903035505210186

ステアリングロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219602
公開番号(公開出願番号):特開2003-034231
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイドを長時間作動させることなく、ロータの不必要なロックを防止する。【解決手段】 本発明にかかるステアリングロック装置10では、ソレノイド26が作動してロックレバー28とロータ18の係合溝30との係合が解除されたときには係合溝30を塞いでロックレバー28が係合溝30に再係合するのを阻止し、ロータ18が前側に引き出されたときには前記再係合の阻止を解除するようにした可動部材32を設けている。
請求項(抜粋):
外周部に係合溝を形成した回動部材と、前記回動部材を前後方向に移動可能で、かつ回動可能に収容するボディと、前記回動部材の後方への押し込みを検知する検知部と、前記検知部から検知信号を受信すると携帯機との間で電子認証を行い、認証が確認できたらアクチュエータに作動信号を送信する制御部と、前記アクチュエータによって作動し、前記回動部材の係合溝に係合して前記回動部材の回動を阻止するロック部材とを備えたステアリングロック装置において、前記アクチュエータが作動して前記ロック部材と前記回動部材の係合溝との係合が解除されたときには前記係合溝を塞いで前記ロック部材が前記係合溝に再係合するのを阻止し、前記回動部材が前方に引き出されたときには前記再係合阻止を解除するようにした可動部材を設けたことを特徴とするステアリングロック装置。
IPC (2件):
B60R 25/02 612 ,  B60R 25/02 619
FI (2件):
B60R 25/02 612 ,  B60R 25/02 619

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