特許
J-GLOBAL ID:200903035506295177

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038102
公開番号(公開出願番号):特開平6-253148
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 ADFを使用しない読取モードでもADFを使用する読取モードでも原稿の読取濃度が同じになるように自動的に補正されるようにする。【構成】 画像読取装置納入時等にサービスマンあるいは使用者が濃度認識を指定して、読取濃度を認識させるためのチャートをADFを使用しない第1の読取モードとADFを使用する第2の読取モードでそれぞれ読み取らせると、画像読取装置がその特定データの濃度を認識してメモリに記憶する。その後、原稿の読み取りを上記第1の読取モードで行なう時と第2の読取モードで行なう時とで、記憶した各濃度の相違に応じて、読み取った画像データに対して異なる画像処理を施して読取濃度が同じになるようにする。
請求項(抜粋):
画像読取装置本体と自動原稿搬送装置を備え、前記画像読取装置本体の原稿ガラス上にセットされた原稿を読取用走行体をを移動させて読み取る第1の読取モードと、該読取用走行体を所定位置に停止させて前記自動原稿搬送装置にセットされた原稿を前記画像読取装置本体の原稿ガラス上へ送り込んで搬送させながら読み取る第2の読取モードとを有する画像読取装置において、濃度認識を指示される手段と、該手段によって濃度認識が指示された状態で、読取濃度を認識するためのチャートを前記第1の読取モードで読み取ってその特定データの濃度を認識して記憶する手段と、前記チャートを前記第2の読取モードで読み取ってその特定データの濃度を認識して記憶する手段と、これらの記憶した各濃度によって、その後の原稿読取を前記第1の読取モードで行なう時と第2の読取モードで行なう時とで読み取った画像データに対して異なる画像処理を施す画像処理手段とを設けたこと特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 101 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168381   出願人:シヤープ株式会社
  • 特開平3-262273
  • 特開平4-275770
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審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168381   出願人:シヤープ株式会社
  • 特開平3-262273

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