特許
J-GLOBAL ID:200903035506521860
ノズル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157537
公開番号(公開出願番号):特開平11-352132
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のノズル装置においては、容器内に残存している少量の液体を吸引困難であった。【解決手段】 下降基準レベル100までノズル10が引き下ろされても液面検出が行えなかった場合、ノズル10の下降速度が低速に切り換えられ、ノズル10の先端が容器12の底面に当接される。その後、ノズル10が若干引き上げられ、残存量が所定量以下であれば、その状態で少量の液体14がほぼ全て吸引される。
請求項(抜粋):
容器内に収容された液体の吸引を行うノズルと、前記容器の上方から前記ノズルを下降させる際に、液面検出限界高さ以上において液面検出を行う液面検出手段と、前記液面検出限界高さ以上において液面検出がなされなかった場合に、さらに前記液面検出限界高さよりもノズル先端を下降させてノズル先端を容器底面に当接させる当接制御手段と、前記ノズル先端が容器底面に当接した後、その容器底面の高さに基づく所定高さにノズル先端を位置決めして吸引を実行させる少量吸引制御手段と、を含むことを特徴とするノズル装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液体吸引方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-075268
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭55-039029
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-028198
出願人:株式会社東芝
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