特許
J-GLOBAL ID:200903035507701802

ディジタル動画像の復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288880
公開番号(公開出願番号):特開平10-136369
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル動画像の復号化装置に関するものである。【解決手段】 ディジタル動画像の符号列を復号化手段120により復号して画像情報とデコード位置情報と動きベクトルと更に誤り情報を得、上記デコード位置情報で指定される位置の画像情報に対して動きベクトルを用いて動き補償処理を行うとともに、上記誤り情報の示す位置の画像情報に対して誤り隠蔽処理を行うディジタル動画像の復号化装置において、上記デコード位置情報と上記誤り情報に基づいて、誤り隠蔽処理の開始位置を示す誤り隠蔽位置情報を出力する誤り隠蔽位置決定手段145と、上記誤り隠蔽位置情報と上記デコード位置情報に基づいてデコード位置を決定するデコード画面位置決定手段140とを備えた構成とする。これによって、真の誤りが発生した位置の誤り隠蔽も可能となる。
請求項(抜粋):
ディジタル動画像の符号列を復号化手段により復号して画像情報とデコード位置情報と動きベクトルと更に誤り情報を得、上記デコード位置情報で指定される位置の画像情報に対して動きベクトルを用いて動き補償処理を行うとともに、上記誤り情報の示す位置の画像情報に対して誤り隠蔽処理を行うディジタル動画像の復号化装置において、上記デコード位置情報と上記誤り情報に基づいて、誤り隠蔽処理の開始位置を示す誤り隠蔽位置情報を出力する誤り隠蔽位置決定手段と、上記誤り隠蔽位置情報と上記デコード位置情報に基づいてデコード位置を決定するデコード画面位置決定手段を備えたことを特徴とするディジタル動画像の復号化装置。

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