特許
J-GLOBAL ID:200903035509217762

硫黄失活コバルトチタニア触媒の再活性化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521460
公開番号(公開出願番号):特表2003-508215
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】脱硫方法、およびコバルトがチタニア担体と複合化されてなる硫黄失活触媒の再活性化方法。最初に、硫黄失活コバルトチタニア触媒は、触媒の硫黄成分を酸化するのに十分に高い温度で、酸素分子からなるガスストリームと接触される。次に、硫黄が酸化された触媒は、液体好ましくは水と接触されて、硫黄酸化物が除去される。次いで、触媒は、還元剤適切には水素と接触されて、触媒の活性が回復される。この処理を通して、触媒からのコバルトの損失は、たとえあるとしても実質的に全くない。
請求項(抜粋):
(a)硫黄失活コバルトチタニア触媒を、触媒の硫黄成分を酸化するのに十分な温度で、酸素分子を含むガスストリームと接触させる工程と、(b)硫黄が酸化された前記触媒を、硫黄酸化物を除去するのに十分な液体と接触させ、洗浄する工程と、(c)前記触媒を、還元剤と接触させて、触媒の金属または金属酸化物成分が還元され、触媒からの実質的なコバルトの損失なしに、触媒の活性が回復される還元工程と、を含むことを特徴とする脱硫方法、およびコバルトがチタニア担体と複合化されてなる硫黄失活触媒の再活性化方法。
IPC (7件):
B01J 23/94 ,  B01J 23/889 ,  B01J 38/12 ,  B01J 38/48 ,  C10G 2/00 ,  C10M105/04 ,  C10N 70:00
FI (7件):
B01J 23/94 M ,  B01J 38/12 C ,  B01J 38/48 A ,  C10G 2/00 ,  C10M105/04 ,  C10N 70:00 ,  B01J 23/84 311 M
Fターム (25件):
4G069AA03 ,  4G069AA10 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BC43A ,  4G069BC47A ,  4G069BC52A ,  4G069BC64A ,  4G069BC64B ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069CC23 ,  4G069DA05 ,  4G069EA01X ,  4G069EA01Y ,  4G069EA02X ,  4G069EA02Y ,  4G069FC08 ,  4G069GA05 ,  4G069GA06 ,  4G069GA09 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H104BA02A ,  4H104JA01

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