特許
J-GLOBAL ID:200903035509821538

ネットワークファクシミリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303692
公開番号(公開出願番号):特開2000-134398
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】PC上のファクシミリ通信ソフトからネットワークファクシミリ装置に対して直接ファクシミリ送信を行えるようにして、相手先を自由に選択でき、送信元の管理を容易にし、誤接続を防止し、送信元の料金管理、送信拒否等の管理を行い、相手側ネットワークファクシミリ装置側の通信管理レポートに不掲載にできるようにする。【解決手段】PC40上のリダイレクトソフトウェア41は、接続先のIPアドレスの設定、特定の部門コードの設定、ファクシミリ送信要求の監視を行い、送信要求を受けると、接続先に対して部門コードをセットして接続要求を送出し、接続許可が出ると、ATコマンドにより接続処理の実行し(42,43,45,47)、通信ポートに送信されたファクシミリ画像をネットワークにリダイレクトする(44,46)。
請求項(抜粋):
LANおよび公衆回線に接続され、パーソナルコンピュータ上のファクシミリ通信ソフトウェアおよび該ファクシミリ通信ソフトウェアから送信されたファクシミリ画情報をネットワークにリダイレクトするリダイレクタソフトウェアを備えたネットワークファクシミリシステムにおいて、上記パーソナルコンピュータ上のリダイレクタソフトウェアは、接続先のネットワークファクシミリ装置のIPアドレスを設定し、該IPアドレスを記憶する手段と、該接続先のネットワークファクシミリ装置に対して特定のコードである部門コードを設定し、該コードを記憶する手段と、上記ファクシミリ通信ソフトウェアからのファクシミリ送信要求を監視する手段と、ファクシミリ送信要求があった時点で、予め指定された接続先に対して、上記部門コードをセットして接続要求を送出する手段と、接続先のネットワークファクシミリ装置からの応答を受け、該応答を解析する手段と、接続許可を受けた時点で、ATコマンドにより接続先のネットワークファクシミリ装置に対して接続処理を行う手段と、パーソナルコンピュータから上記ファクシミリ通信ソフトウェアにより通信ポートに送信されたファクシミリ画像をネットワークにリダイレクトする手段と、接続先から応答拒否を受けた時点で、接続処理を中止して、上記ファクシミリ通信ソフトウェアに対してビジーを返送する手段とを有することを特徴とするネットワークファクシミリシステム。
IPC (8件):
H04N 1/00 107 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/14 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04N 1/00 107 A ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/02 F ,  H04L 11/20 101 C

前のページに戻る