特許
J-GLOBAL ID:200903035509934880

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247084
公開番号(公開出願番号):特開2006-061385
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 始動口に入賞した遊技球に対し、役物を使った遊技球の動きによる演出を行うことにより、「通常当たり」や「確率変動当たり」に対する遊技者の期待感をより持続させ、遊技者を飽きさせない遊技機を提供する。【解決手段】 始動入賞装置25を通過した入賞球に対して抽選を行い、抽選結果を演出図柄表示装置19や特別図柄表示装置30に演出を加味して表示すると共に、誘導役物21において、誘導路88や回転体74、76及び切換装置78によって、入賞球を誘導し、確率変動当たり孔86、通常当たり孔84、第1、第2のはずれ孔80、84の何れかに導くという演出を行う。また、第1大入賞装置27と第2大入賞装置28の2つの入賞装置を設け、誘導役物21に蓄積された入賞球数により、当たりの場合に開口する大入賞口を変化させ、各大入賞口に入賞球が入賞したときに払い出される賞球数を各大入賞口毎に変える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が始動口を通過した際に、遊技状態を、遊技者にとって通常よりも有利な第1の特定遊技状態、又は、該第1の特定遊技状態よりも更に有利な第2の特定遊技状態、の何れかに移行させるか、或いは、遊技状態を、何れの特定遊技状態にも移行させないか、を決定するための抽選を行う抽選手段と、 該抽選手段による抽選結果を所定の図柄で表示するための特別図柄表示部と、 を備えた遊技機であって、 前記抽選結果が遊技状態を前記第2の特定遊技状態に移行させる第2の当たりのときに、遊技球が誘導される当たり孔と、 前記抽選結果が遊技状態を前記第1の遊技状態に移行させる第1の当たりのとき、又は、前記抽選結果が遊技状態を何れの特定遊技状態にも移行させないはずれのときに、遊技球が誘導される通常誘導孔と、 前記始動口を通過した遊技球を前記当たり孔又は前記通常誘導孔に導く誘導手段と、 前記抽選結果を、前記特別図柄表示部に所定の図柄で表示させるとともに、前記抽選結果が前記第2の当たりであった場合に、前記誘導手段を介して遊技球を前記当たり孔に誘導し、前記抽選結果が前記第1の当たり又は前記はずれであった場合には、前記誘導手段を介して遊技球を前記通常誘導孔に誘導する制御手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 311 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (8件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遊技機の表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-134299   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105562   出願人:株式会社三星
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143571   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (10件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105562   出願人:株式会社三星
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143571   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166093   出願人:株式会社三共
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