特許
J-GLOBAL ID:200903035511678696

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293808
公開番号(公開出願番号):特開平9-110215
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 用紙捌き部の小型・堅牢化、ならびに動作の安定化を図る。【解決手段】 軸1に支持されたコアロール3は、爪20を軸1の回転係止溝と係合させることによって軸方向の動きが規制されている。半月形の送りロール2は摺動係止溝22に軸1のピンを係合されることによって回転方向の動きが規制されている。送りロール2を外す場合は、コアロール3の爪20を撓ませて回転係止溝から外し、コアロール3で規制されている送りロール2の軸方向の動きを可能にした後、送りロール2を軸1の半径方向に抜く。摩擦板17の支持軸17bはDカットおよびダブルDカットされた異なる断面形状を有し、この断面にそれぞれ対応する分割軸受で支持軸17cを支持している。分割軸受は支持軸17cを手前に抜き差しできるように開口部を有する。
請求項(抜粋):
送りロールと、該送りロールの軸と平行な支持軸で揺動自在に支持され、かつ弾性体で前記送りロール側に付勢された摩擦部材とを有する給紙装置において、前記摩擦部材の支持軸に形成され、該支持軸に平行で該支持軸の軸方向に予定長さを有する第1平面と、前記摩擦部材の支持軸に形成され、前記第1平面と平行で、かつ該支持軸の長さ方向において前記第1平面の少なくとも一部と重複する第2平面と、前記支持軸を支持するため、前記第1平面に対応して配置された第1軸受部、および前記第2平面に対応して配置された第2軸受部からなる軸受とを具備し、前記第1軸受部および第2軸受部はそれぞれ前記支持軸を支持するための部分内周を有し、該第1軸受部および第2軸受部を軸方向に重ねて見たときに、前記それぞれの部分内周が補完しあってより大きい部分内周を形成し、かつ前記より大きい部分内周を除き、少なくとも前記第1平面および第2平面間の距離よりも大きいギャップを有する開放部が第1軸受部および第2軸受部によって形成されていることを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/52 310 ,  B65H 3/06 330 ,  G03G 15/00 516
FI (3件):
B65H 3/52 310 B ,  B65H 3/06 330 G ,  G03G 15/00 516
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014394   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095272   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平1-294131
審査官引用 (4件)
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014394   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095272   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平1-294131
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