特許
J-GLOBAL ID:200903035515526300

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126485
公開番号(公開出願番号):特開平5-323743
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 連続画像形成中の濃度(または色)の変化の防止が可能な画像形成装置を提供する。【構成】 画像形成装置において、所定の電位調整後の帯電状態と光量で感光体の1部に形成した潜像パターンについて検出された表面電位を基準値として記憶しておく。画像形成時には、基準値検出時と同じ条件で形成した潜像パターンの表面電位を検出し、この検出値と上記の基準値との差に基づいて、光量、帯電量または現像バイアス電位を補正する。ここで、連続して画像が形成されるときに、1回の補正における補正量の上限を制限する。
請求項(抜粋):
感光体を帯電する帯電手段と、感光体を露光する露光手段と、感光体上に形成された潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、感光体上の1部分に形成した潜像パターンの表面電位を検出する電位検出手段と、所定の電位調整後の帯電状態と光量で形成した潜像パターンについて電位検出手段により検出された表面電位を記憶する記憶手段と、感光体上の上記の1部分の位置に基準値検出時と同じ条件で形成した潜像パターンの表面電位を電位検出手段により検出し、この表面電位と上記の記憶手段に記憶された基準値との差に基づいて、光量、帯電量または現像バイアス電位を補正する画像形成調整手段と、連続して画像が形成されるときに、画像形成調整手段による1回の補正において補正量の上限を制限する調整制限手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101 ,  H04N 1/29

前のページに戻る