特許
J-GLOBAL ID:200903035516606278

遊技機及び設定値変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041710
公開番号(公開出願番号):特開2006-223619
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】コストをかけずに不正な設定変更を防止することができ、且つ、設定変更にかかわる作業が簡便な遊技機及び設定値変更方法を提供することにある。【解決手段】主制御部100は、ステップS212で入力ポート34a及び入力ポート34bの導通状態に異常があるか否かを判断し、異常がある場合には、ステップS220で異常処理サブルーチンを呼び出す。異常処理サブルーチンにおいて、主制御部100は、ゲームが開始されていない状態で両回路36及び37が非導通となった場合、コイン投入とスタートレバー操作を受け付けないようにすると同時に、段階設定部のスイッチ操作状態を示すデータを副制御部160に送信する。副制御部160はデータを受信するとタイマーをスタートさせ所定時間が経過してもON又はOFFとならない場合、報知手段38により音と光及び液晶表示で異常の発生を報知する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
設定変更許可スイッチの操作により、入賞確率の設定値を複数段階に設定できるように構成された遊技機において、 前記設定値の変更を許可する制御回路と、 接続端子を介して前記制御回路の第一入力ポートと接続される第一接点、前記接続端子を介して前記制御回路の第二入力ポートと接続される第二接点及び前記接続端子を介して前記制御回路と導通状態とする第三接点を有する設定変更許可スイッチとを具備し、 前記制御回路は、前記第一接点が非導通で、且つ、前記第二接点が前記第三接点と接続されて導通状態となった場合、前記設定値の変更を不許可とする一方、前記第二接点が非導通で、且つ、前記第一接点が前記第三接点と接続されて導通状態となった場合、前記設定値の変更を許可とすると共に、前記第一接点及び前記第二接点が導通状態となったとき、又は、前記第一接点及び前記第二接点が非導通状態となったとき、前記設定値の変更及び遊技操作を不許可とすること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-065824   出願人:株式会社北電子
  • 遊技機管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-056917   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機設定値異常警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-048237   出願人:アルゼ株式会社
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