特許
J-GLOBAL ID:200903035517267183
メタン発酵方法及びそのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180944
公開番号(公開出願番号):特開2004-024929
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】メタン発酵処理の前段でアンモニアを除去し、またメタン発酵処理におけるアンモニアの発生を最小限に抑制することができ、処理効率の向上を可能としたメタン発酵方法及びそのシステムを提供する。【解決手段】有機性廃棄物、有機性排水、若しくはこれらの混合物からなる被処理物からアンモニアを除去するアンモニア除去装置2と、該アンモニアが除去された被処理物に嫌気性処理を施すメタン発酵槽4とを含むメタン発酵システムにおいて、前記アンモニア除去装置2の上流側に前記被処理物に生物処理を施すアンモニア生成槽1を設け、前記被処理物中に含有される窒素分からアンモニアを生成し、前記被処理物からアンモニアを高除去率で除いた後に該被処理物をメタン発酵槽4に導入することを特徴とし、好適には前記アンモニア生成槽1内の温度を約30〜45°Cに維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物、有機性排水、若しくはこれらの混合物からなる被処理物からアンモニアを除去するアンモニア除去工程と、該アンモニアが除去された被処理物に嫌気性処理を施すメタン発酵工程とを含むメタン発酵方法において、
前記アンモニア除去工程の前段にて前記被処理物に生物処理を施すアンモニア生成工程を設け、前記被処理物中に含有される窒素分からアンモニアを生成し、該アンモニアを高除去率で除いた後にメタン発酵を行うことを特徴とするメタン発酵方法。
IPC (9件):
B09B3/00
, B01D19/00
, C02F1/20
, C02F3/28
, C02F11/00
, C02F11/02
, C02F11/04
, C02F11/12
, C10L3/06
FI (12件):
B09B3/00 C
, B01D19/00 D
, B01D19/00 F
, C02F1/20 B
, C02F3/28 Z
, C02F11/00 Z
, C02F11/02
, C02F11/04 A
, C02F11/12 C
, C02F11/12 E
, B09B3/00 D
, C10L3/00 A
Fターム (50件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CA22
, 4D004CA50
, 4D004CC02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D011AA12
, 4D011AA15
, 4D011AD02
, 4D011AD03
, 4D037AA11
, 4D037AB12
, 4D037BA23
, 4D037BB05
, 4D037BB06
, 4D037CA02
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D037CA14
, 4D040AA12
, 4D040AA23
, 4D040AA24
, 4D040AA25
, 4D040AA63
, 4D059AA01
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059BA01
, 4D059BA13
, 4D059BA31
, 4D059BA48
, 4D059BE01
, 4D059BE42
, 4D059BE49
, 4D059BF13
, 4D059BF14
, 4D059BK12
, 4D059BK15
, 4D059CA24
, 4D059CC01
, 4D059CC10
, 4D059DA31
, 4D059EB06
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