特許
J-GLOBAL ID:200903035517856472

永久磁石同期電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020368
公開番号(公開出願番号):特開2000-224883
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 高応答で安定したトルク制御を可能にする。【解決手段】 電圧形インバータを用いてPMモータのトルクを制御する制御装置であって、高速回転時にインバータにより方形波電圧を出力させるようにした制御装置に関する。原信号としての第1のトルク指令をPMモータ1の電気的な回転周期のほぼ1/2だけ遅延させる遅延回路310Aと、その出力の振幅を1/2にする増幅器310Bと、現時点の第1のトルク指令の振幅を1/2にする増幅器310Cと、各増幅器310B,310Cの出力を加算して第2のトルク指令を生成する加算器310Dとを備えたトルク指令演算器310Xを有する。インバータ2により方形波電圧を出力する際には、加算器310Dから出力される第2のトルク指令に従いモータ1の負荷角を制御してトルクを制御する。
請求項(抜粋):
電圧形インバータを用いて永久磁石同期電動機のトルクを制御する制御装置であって、同期電動機の高速回転時に前記インバータにより方形波電圧を出力させるようにした永久磁石同期電動機の制御装置において、原信号としての第1のトルク指令を同期電動機の電気的な回転周期のほぼ1/2だけ遅延させる遅延手段と、この遅延手段の出力の振幅を1/2にする増幅手段と、現時点の第1のトルク指令の振幅を1/2にする増幅手段と、各増幅手段の出力を加算して第2のトルク指令を生成する加算手段とを備えたトルク指令演算手段を有し、前記インバータにより方形波電圧を出力する際には、前記加算手段から出力される第2のトルク指令に従い同期電動機の負荷角を制御してトルクを制御することを特徴とする永久磁石同期電動機の制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/10 ,  H02P 21/00 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02P 6/02 321 G ,  H02P 7/63 302 D ,  H02P 5/408 C
Fターム (28件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560RR01 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA06 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576BB04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD05 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576EE18 ,  5H576FF03 ,  5H576GG04 ,  5H576HA01 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576LL09 ,  5H576LL14 ,  5H576LL22 ,  5H576LL39

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