特許
J-GLOBAL ID:200903035518280132

酸化還元反応によってプロピレンからアクロレインを製造する方法と、その反応での固体混合酸化物組成物の酸化還元系としての使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064548
公開番号(公開出願番号):特開平10-237007
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 下記の酸化還元反応(1) : 固体(酸化型)+プロピレン→固体(還元型)+アクロレイン (1) に従うプロピレンの酸化によるアクロレインの製造。【解決手段】 下記化学式(I) で表される固体混合酸化物組成物を使用: Mo12 Wa Bib Fe c Co d Nie Sif Kg Snh O x (I) (ここで、aは0〜5、bは 0.5〜5、cは 0.1〜10、dは 0.5〜10、eは0〜10、fは0〜15、gは0〜1、hは0〜2であり、xは他の元素に結合した酸素の数で、各元素の酸化状態に依存する数)上記固体混合酸化物組成物上にプロピレンガスを流し、酸化還元反応(1) を温度を 200〜600 °C、圧力を1.01×104 〜1.01×106Pa (0.1〜10気圧) 、滞留時間を0.01秒〜90秒にして酸素分子の非存在下で行う。
請求項(抜粋):
下記の酸化還元反応(1) : 固体(酸化型)+プロピレン→固体(還元型)+アクロレイン (1) に従うプロピレンの酸化によるアクロレインの製造での下記化学式(I) で表される固体混合酸化物組成物の使用: Mo12 Wa Bib Fe c Co d Nie Sif Kg Snh O x (I) (ここで、aは0〜5、bは 0.5〜5、cは 0.1〜10、dは 0.5〜10、eは0〜10、fは0〜15、gは0〜1、hは0〜2であり、xは他の元素に結合した酸素の数で、各元素の酸化状態に依存する数)
IPC (4件):
C07C 47/22 ,  B01J 23/88 ,  C07C 45/35 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 47/22 A ,  B01J 23/88 Z ,  C07C 45/35 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-068094
  • 特開平4-041453

前のページに戻る