特許
J-GLOBAL ID:200903035522317423

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389795
公開番号(公開出願番号):特開2005-144056
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 ボビンが重い場合であっても巻装されている紐状部材をスムーズに繰り出すことのできるミシンの提供。【解決手段】 紐状部材が巻装されたボビンを針棒の上方に配置するとともに、紐状部材に作用する張力を検出する張力検出手段と、検出された張力に基づきボビンを回転駆動させる駆動手段とを具備する。これによると、紐状部材の縫い着けの際において紐状部材に作用する張力を検出して、該検出した張力に基づきボビンを回転駆動する。すなわち、紐状部材が縫い着けられるのに伴なって紐状部材の張力が強まったらボビンを回転させて紐状部材を繰り出し、紐状部材が十分に繰り出されて紐状部材の張力が弱まったらボビンの回転を停止させて紐状部材の繰り出しを止める。このようにして、ボビンを積極的に回転駆動することにより紐状部材をスムーズに繰り出すことができるようになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上下に駆動される針棒と、針棒の下端部に取付けられた縫い針と、針棒と同軸心上に組付けられ、その軸心回りの回転が自由な回転体と、この回転体に取付けられて縫い針の針元位置へ紐状部材を案内するガイドとを備え、刺繍データに基づく布地の移動方向に応じて回転体を回転制御し、針元への紐状部材の案内方向が適正となるようにガイドの向きを変更しつつ、この紐状部材を本縫いにより布地に縫い着ける形式のミシンにおいて、 紐状部材が巻装されたボビンを針棒の上方に配置するとともに、紐状部材に作用する張力を検出する張力検出手段と、前記検出した張力に基づきボビンを回転駆動する駆動手段とを具備したことを特徴とするミシン。
IPC (1件):
D05B35/06
FI (1件):
D05B35/06
Fターム (14件):
3B150AA02 ,  3B150BB07 ,  3B150CB04 ,  3B150CD01 ,  3B150CD06 ,  3B150CE04 ,  3B150CE27 ,  3B150EH01 ,  3B150EH06 ,  3B150EH17 ,  3B150GE03 ,  3B150JA03 ,  3B150JA33 ,  3B150JA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-286797号公報

前のページに戻る